各予備校・通信講座の中小企業診断士の合格率は?

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中小企業診断士の講座を選ぶ際に各予備校・通信講座の合格率が気になるところです。ただ、合格率をはっきり公表しているところは無く、正確な合格率を比較することは出来ません。そこで今回は参考となり得る合格率を紹介させて頂きます。

教育訓練給付制度検索システムを活用

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教育訓練給付制度の対象講座を検索するシステムを活用することで、給付制度を活用して中小企業診断士を受験した人の合格率を調べることが出来ます。もちろんここで調べられるのは、あくまでも給付制度を活用した人の合格率のみですので、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。

会社 コース 平成25年 平成24年 平成23年
LEC 1次ストレート合格コース(通信) - - 28.6%
TAC 1次2次ストレート本科生(通信) - 11.0% 7.7%
大原 1次2次ストレート合格コース(DVD通信) - 55.6% 20.0%
クレアール 1次2次ストレート合格コース(通信) 19.0% - -

上記にLECの1次ストレート合格コース、TAC、大原、クレアールの1次2次ストレート合格コースの平成25年度、24年度、23年度の合格率を記載しました。

教育訓練給付制度の対象講座は厚生労働省より指定された講座のみですので、世に出ている中小企業診断士の全ての通信講座が対象ではないため、全てのコースの合格率を比較することは出来ませんが、主な通信講座としてLEC、TAC、大原、クレアールがあったので、上記のように4つの通信講座の合格率を紹介させて頂きました。

残念ながらLECは1次コースのみが対象で、1次2次は対象外だったためLECのみ1次コースの合格率になっています。それ以外のTAC、大原、クレアールは1次2次コースの合格率です。上記のように大原は合格率がTAC、クレアール、LECに比べ高い結果になっています。23年度は20%(30人中6人)ですが、24年には55.6%(9人中5人)と高い実績を残しています。

TACは24年に11.0%(464人中51人)、23年に7.7%(402人中31人)、クレアールは25年に19.0%(112人中16人)という結果になっています。

一見すると大原が他の通信講座に比べ飛びぬけて合格率が高いように見えますが、9人中5人での55.6%という数字は母数が少なすぎるので、あまり参考にはなりません。それよりも464人中51人のTACの11%の方が参考になるでしょう。おそらく大原も母数が増えれば増えるほどTACやクレアールのような数値に落ち着いていくると思います。

通信講座選びでは各通信講座の合格率を一番重視される方が多いようですが、各通信講座において合格率はあまり大きく変わりません。各スクールは合格率を正式に発表していませんが、おそらく各スクールの合格率に大きな差はなくほぼ一緒ぐらいでしょう。そのため、あまり合格率は意識しなくても良いと思います。

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