中小企業診断士を狙う場合の通学・通信・独学それぞれのメリット・デメリットは何??

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中小企業診断士を取得するための勉強方法として通学、通信、独学という3つの選択があるのですが、それぞれのメリット・デメリットが気になりますよね。今回はそれぞれのメリット・デメリットを紹介しながらどれがオススメなのか紹介させて頂きます。

通学で中小企業診断士の勉強をする

メリット デメリット
勉強を強制出来る 出席するだけで満足しやすい
勉強仲間の刺激を受ける 自分のペースで進められない
講師に直接質問出来る 費用が高い

通学で勉強するメリットとしては「自分に勉強を強制出来る」「勉強仲間の刺激を受けモチベーションを高められる」「講師に面と向かって質問が出来る」などがあります。

中小企業診断士の資格習得のための勉強を定期的に続けるためには、自らやる気を起こすよりも教室に通って勉強しないといけないという強制力を通学により持たせることで意志の弱い人でも学習を持続させられます。また、仲間の刺激をうければ、それが励みになりますし、モチベーションの維持にもなります。そのため通学は大きなメリットがあるのです。

ただ、その反面デメリットもあります。強制力を持たせることは出来る一方、どうしても教室に通っているだけで満足してしまう方が多いのです。教室に通って授業を受けていればなんとなく勉強した気になってしまいますからね。そのため知らず知らずのうちに試験日がやってきて自分が全く勉強出来ていなかった事に気付くというパターンも多いです。

また、通学では集団で授業が行われますので、自分の学習ペースには合わせてくれません。自分がなんとなく苦手と思っている分野であっても、その分野だけみっちり時間を割いてくれるということはありませんので、どうしても苦手な分野が苦手な分野のままになってしまうのです。それに自分が得意な分野であっても一般的に苦手な人が多いという傾向が出ていれば、その分野へ時間が多く割かれることになり、時間やお金を無駄にしてしまうのです。そのため集団学習による通学という勉強方法はモチベーションという意味では高く評価出来ますが、最短合格を勝ち取るためにはやや非効率に陥りやすいのです。

通信で中小企業診断士の勉強をする

メリット デメリット
苦手な分野に多くの時間を割ける モチベーションの維持が難しい
スキマ時間を有効に活用出来る 講師に面と向かって質問出来ない
費用を安く抑えることが出来る 合格の喜びを分かち合えない

通信講座で勉強する場合には「苦手な分野に多くの時間を割ける」「スキマ時間を有効に活用して勉強を進めることが出来る」「費用を安く抑えることが出来る」などがあります。

通信講座の場合、通学とは違って自分のペースで学習を進めることが出来ます。そのため自分が理解しやすい分野への時間配分を少なく、自分が理解しづらい分野への時間配分を多くするなど臨機応変に自分に適した時間配分が出来るため、苦手な分野がそのまま苦手な分野として残りづらいです。通信では何度も何度もDVDや映像を見返すことが出来るので、わかるところは2倍速でササッと飛ばし、分かりにくいところは何度も何度も見返し、自分のための効率よい学習が出来るのです。

さらに通信ではスマホやタブレット、携帯音楽プレイヤーなどを使って自宅以外でも学習を進めることが出来ます。通勤時間や外出時の空き時間などのスキマ時間も有効に活用することが出来るので、通学よりも遥かに最短合格へは効率的な学習が出来ます。そのため通信講座による学習を強くオススメします。

ただ、その一方もちろんデメリットもあります。通信の場合には教室に通って勉強をするという行動がないために、自分自身でモチベーションを高める必要があります。また、講師に面と向かって質問をすることが出来ないですし、合格時も一緒の教室の仲間と喜びを分かち合うことが出来ないなどのデメリットもあります。

それらのデメリットをカバーするために、日ごろから中小企業診断士の資格に興味がありそうな人が集まるセミナーに足を運んでみる、中小企業診断士の資格を持つ或いはアドバイスを受けれそうな人とのつながりを持っておくなどの行動をおこしておくと良いでしょう。

独学で中小企業診断士の勉強をする

メリット デメリット
工夫次第で勉強代がタダ 合格の遠回りになりやすい
自分のやりたいように出来る 挫折してしまうケースが多い
ちょっとした自慢が出来る 結果的に多くの出費が必要になる

独学での勉強はあまりオススメしません。

独学はテキストを持つ友人から借りたり、図書館を利用するなど工夫することで勉強代をかなり安く抑えることが出来ますし、自分の思い通りに学習を進めることも出来ますので、良さそうに思えますが、デメリットがかなり大きいです。

独学の場合、学習方法が間違った方向に進みやすく、結果的に合格の遠回りになってしまうことが多いですし、長年かけて勉強を勧めた結果多くの参考書を購入してしまいトータル費用が通信よりも多くかかってしまったという事もあります。それにどのように勉強すればよいのかはっきりイメージが湧かない状態で勉強を始めると途中で挫折してしまうことが多いのです。

そのため独学はある程度中小企業診断士の資格受験経験がある方を除いては辞めておきましょう。市販されているテキストには優秀なテキストも多く存在しますが、市販されているテキストのみを活用してゼロから中小企業診断士の資格を習得するというのは極めて困難です。それでは自分で中小企業診断士の資格の難易度を一気に引き上げてしまうようなものですので、決してオススメはしません。

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