サラリーマンが中小企業診断士を取得するメリットは?

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スキルアップ、昇給、転職対策のために資格習得に励む方が多い中、中小企業診断士を検討しているサラリーマンも多いはず。では、サラリーマンが中小企業診断士を取得するメリットとしてはどんなものがあるのか。

社内でのキャリアアップ

中小企業診断士は社内は評価される資格です。

中小企業診断士の資格が主に活きてくるのは管理職からですので、管理職への昇格の際に中小企業診断士を所持していることは有利に働きますし、中小企業診断士の資格を所持しているだけで給料が上積みされる企業もあります。

そのため若手の内から中小企業診断士を取得しておくのも良いでしょう。社内での評価を高め、昇給や昇格の一つの大きな武器となりますので、上昇志向の強い方ほど中小企業診断士の資格習得を早期に目指す方が多いです。

転職における有利性

中小企業診断士の資格は転職において有利に働きます。

その有利性の一つは目標達成能力です。

中小企業診断士は数ある資格の中でも合格率(1次2次ストレート合格時)が僅か5%程度の難解な国家資格です。数ヶ月勉強して合格出来る資格とは違い、自分で合格目標を立て計画的に学習を進めていき、合格するための意欲、忍耐力がなければ取得出来ない資格です。

そのため中小企業診断士の資格を所持していれば目標達成能力、計画性、忍耐力、勤勉性などの力をアピールすることが出来ます。

また転職では主に資格よりも実務経験が優先されます。中途採用で採用する人材は新卒とは違い即戦力として採用することになるためコンサルティングという視点だけで見れば中小企業診断士の資格を所持している人よりもコンサルティングの実務経験を持つ人の方が優遇されるのは間違いありません。ただ、それでも企業経営の総合的な知識を有することの証明になりますので、中小企業診断士を所持しているのと所持していないのとでは所持している方が有利に働きます。特にコンサルティング系の会社ほど異業種からの転職時に中小企業診断士の資格は有利に働きます。

独立開業という選択肢が増える

中小企業診断士は独立開業が可能な資格です。

中小企業診断士は税理士や司法書士のように独占業務がないため、開業して食べていくことは難しい、相当な実力が必要と言われますが、中小企業診断士にも実質独占業務のような領域は存在します。

公共機関による経営診断である公的診断は実質中小企業診断士の独占業務になっているのが事実です。そのため中小企業診断士の資格を取得すれば公共機関からの公的診断の仕事を受注して飯を食べていけるというのが実情です。ただ、もちろんそこには当然のように実力も必要ですので、全ての人が開業して即時仕事を受注して生活していけるだけの利益をすぐに上げられるということではありません。

また中小企業診断士の平均年収は800万円から1,200万円前後と言われていますので、一般的な平均年収よりも高い部類に入ります。そのため中小企業診断士として独立して努力次第では高収入が狙える可能性が多いにあるのです。

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